生成AIのよくある誤解

よくある誤解 / 05

画像をAIに入力するi2iは、追加学習で、常に違法?

結論

通常のi2i(画像から画像を生成する処理)は、既存モデルを使う推論で、追加学習とは別です。

更新:2026-10-27(日本時間)

もう少し詳しく

通常のi2i(画像から画像を生成する処理)は、既存モデルを使う推論で、追加学習とは別です。 入力しただけで「学習したから違法」とは判断できません。

なぜ同じ処理ではないのか

Diffusersの代表的な実装では、入力画像を処理し、ノイズを加えてから、学習済みモデルでノイズを除去して画像を作ります。この呼び出しではモデルの重みを更新しません。入力を手掛かりに生成する処理と、重みを更新する訓練を区別する必要があります。

この説明で言えないこと

推論だからといって、作ったものを自由に公開できる、とは言えません。自分で楽しむための入力は、私的使用のための複製として許諾なく行えます(解説32)。一方、出力の公開・配布や、サービスが入力を保存して後日学習に使うかは、それぞれ別の問題です。自分が権利を持つ絵を、規約で認められた範囲で変換する使い方もあります。

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